クロストーク
採用調理介護
それぞれ違う領域で切磋琢磨する3人に、仕事への想いと魅力を語ってもらいました。
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らくらホールディングス
経営マネジメント本部 HRDA.K
[ 2018年入社 ]
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らくらダイニング宮の森
サブリーダーY.S
[ 2015年入社 ]
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有料老人ホームらくら当別
ケア連携室 相談員A.I
[ 2011年入社 ]
インタビューは2019年2月に行われたものです
現在の仕事内容をおしえてください。
- A.K
- 本日はよろしくお願いします!実はきちんとお話するのはじめてですよね。
- Y.S
- ふだんは勤務場所がそれぞれ違うから会う機会は少ないですもんね。
- A.I
- でも、A.Kさんは昔から知り合いだったような気分にさせる不思議なオーラを醸し出していますよ(笑)。
- A.K
- 本当ですか?(笑) A.Iさんは勤務年数長いですよね。
- A.I
- 私はもともとパートとして入社したんです。それから長年らくら当別で介護士として勤務していましたが、2018年8月から相談員に。主にお客様の問題解決にむけて一緒に考えたり、新規のお客様のご案内をしたりしています。
- A.K
- やはり介護士としての経験は活きていますか?
- A.I
- そうですね、お客様からは介護面での質問が非常に多いので、現場の経験を活かして施設の特徴など細かいことまでお伝えできるのは、いままでの介護の経験があったからだと思います。
- Y.S
- 私はらくら宮の森で厨房業務を担当しています。調理のほかに、サブリーダーとして予算編成やスタッフの面談、シフト調整なども行なっています。やればやるほど自分の力になっていくのを実感できて、とても楽しいですね。
- A.K
- Y.Sさんは本当にしっかりしていますよね!…って、先輩ですけど(笑)。プレッシャーを前向きに捉えるってなかなか出来ないことなので、すごいと思います。私は主に新卒採用を担当し、大学生のみなさんにらくらグループについてご紹介するなどの採用活動をしています。
- A.I
- A.Kさんは昨年は学生として自分が就職活動をしていたんですよね?学生さんにとって、自分に年齢が近い人の生の声が聞けるってとてもいい機会ですね。
- A.K
- 自分が採用する側に立って、はじめて“人に伝えることの難しさ”を実感しました。学生さんも人生をかけて就職活動をしているので、会社と学生さんお互いにとってよりよい採用に繋がると嬉しいです。
ずばり、らくらってどんな会社?
- A.I
- 一言でいうと“なんでも受け止めてくれる会社”。子どもが小さいときは突然休むこともあり、まわりに迷惑をかけてしまうことがどうしても多かったんです。でも、ここは「会社に迷惑がかかる」とかをまったく感じさせない(笑)。急に休むことになっても、まわりのスタッフが「子どもが一番だよ!」と嫌な顔せず理解してサポートしてくれるんです。子どもがいるスタッフが多いので、そこはみんなで協力できるのはとてもいい環境ですね。
- A.K
- 管理職も女性が多く、さまざまなフィールドで女性が活躍していますよね。
- A.I
- 女性が働きやすいというのもありますが、若い人が新しいことに挑戦できる会社だと思います。
- A.K
- 入社年数に関わらず責任ある業務を任せてくれる会社です。夏に大学生の方向けにインターンシップを行ったんですが、企画から実施、振り返りまで担当させていただきました。もちろん先輩に相談にのってもらったりアイディアをもらったりすることはありましたが、入社まもない私に責任ある仕事を任せていただいたのは、うれしかったですし自分の成長にも繋がったと思います。
- Y.S
- あと、意見が伝えやすい雰囲気も魅力ですよね。例えば、一つの料理に対して「硬かった」など日報に意見を書いたら、それをスタッフみんながチェックして日々共有し、改善・向上に繋げています。現場のスタッフだけではなく、本社の代表や副代表など管理職の方もチェックしていただけるので、直接現状を伝えて改善に繋げられる距離感とスピード感があると思います。
どうしてらくらグループを選んだのですか?
- Y.S
- 私は高校卒業後6年間、魚屋で働いていました。ただ、いつか「人のためになる仕事」がしたいなという思いと、施設の給食サービスに携わってみたいという興味が合わさって、らくらグループへ入社しました。
- A.K
- 施設の給食サービスに携わってみて、どうですか?
- Y.S
- もちろん大変な部分はありますが、それはどんな仕事でも同じですよね。でも、とてもやりがいがある仕事だと思います。自分が作った料理を、お客様が「見た目がきれいだね」「美味しいね」といって喜んでいる姿を見られるのはうれしいですし、みんなのやりがいにもなる。ただ、私は厨房に入ることが多いので、お客様との距離感の取り方はいつも難しいなと感じていますね。
- A.I
- 介護の現場でも、お客様との関わり方で悩むことは多いです。例えば、話しかける角度や声の大きさなど、そのお客様を不安にさせないベストな関わり方は日々悩むポイントなので、職員同士でお客様の情報を共有しています。
- A.K
- 私は入社してから職員さんとの関わりを持つことが多いですが、人との関わりについては私も悩むことがあります。
- A.I
- どんなに経験を積んで色々なお客様と接していても、“そのお客様”とははじめて接するわけだから、毎回その人にとってベストな関わり方を模索しなくちゃいけない。「今私がお客様に手を差し伸べなければ!」という思いがあるから、私はこの仕事がやめられないですね。
- Y.S
- A.Kさんは大学の栄養科を卒業しているんですよね?なんでらくらグループに入社したんですか?
- A.K
- 大学の授業やサークルを通して高齢者の方と関わることが多かったんです。そのうち、食の面で高齢者を支える仕事というよりも、高齢者の方々を支える介護士さんや調理師さんなど専門職のみなさんを支える仕事がしたいな、と思い始めたんです。
- A.I
- それができるのがらくらグループの総合職だったんですね!すごいピンポイント(笑)
- A.K
- 色々な職種の方が働いている姿を見られるのは、この会社ならではですし、介護の現場だからこそ見られる“生きがい”のあり方なのかなと思います。どの現場も職員のみなさんがとにかくあたたかいし、「よく来たね〜!」とフレンドリーに迎え入れてくれるのはうれしいですね。
- A.I
- 確かに!フレンドリーな職場ですね。後輩が困った時に気軽に連絡くれて頼ってくれるのもうれしいな。
- Y.S
- A.Iさんはらくら当別の“主(ぬし)”ですからね。
- A.I
- いやいや、“主(ぬし)”って(笑) 現場のスタッフだけではなく、本社の職員さんが施設を訪れたときも「元気?」などみんな必ず声をかけてくれるから、きっと会社全体があたたかくてフレンドリーな雰囲気なんだろうなって思います。
学生のみなさんへメッセージをお願いします!
- Y.S
- 新入社員が入社する時には職員でしっかりミーティングを行い、新入社員の日々の目標や施設の目標を設け、新入社員も会社も成長できるよう一丸となって態勢を整えています。
- A.I
- 各施設も同様です。最初はみなさん不安があると思いますが、安心して入社してほしいですね。
- A.K
- 新入社員は入社後に全施設を見学したり実際に施設で研修したりできるので、自分がどんな風に働きたいのかを入社後に考えることができます。
- A.I
- じっくりと各施設を見てまわり、さまざまな視点を持って自分の適正を考える時間があるのは、とてもいい機会ですよね。
- Y.S
- シフト勤務の職場では、自分の予定に合わせて休み希望を出せます。気軽に休み希望が出しやすい雰囲気ですよ。
- A.K
- 私も有給休暇をしっかり取得しています。らくらグループは、勤続年数に関わらず若い人が自由に意見を出せる雰囲気も魅力。ぜひこれから先の未来に向けて、北海道、そして日本の明日を創る仕事を一緒にしましょう!